研修

5.自立生活センター 「CILたすけっと」見学 (2005/4/5)

参加者:佐藤広則、松野、長内(介助)、桑村(介助)

 4月5日、仙台市にある自立生活センター「CILたすけっと」の見学をしてきました。


○参加者体験記

 「CILたすけっと」は、仙台駅から南北に走る地下鉄の、いちばん南の端の富沢駅から歩いて5分という,たいへんうらやましい所に事務所があった。電車で移動できるのもうらやましいし,駅の近くというのもうらやましかった。 駅から事務所までの歩道も広くて歩きやすかった。引っ越してきたときに市にかけあって整備したのだそうだ。

 おじゃました事務所の広さは私たちの事務所と同じくらいで、私たちの事務所と同じように自立生活センターと「地域生活オウエン団♪せんだい」というヘルパー派遣事業所が同居していて、それに加えて「たすけっと」では移送サービスも行っている。

 当日は「たすけっと」の事務局長の及川さんと「地域生活オウエン団♪せんだい」理事長の杉山さんとピアカウンセラーの井上さんと事務局スタッフの豊川さんからお話を聞いた。井上さんは八戸の出身で八一養の高等部を卒業してすぐに仙台に引っ越して、今は「たすけっと」でピアカウンセリングや施設に行って話をしたりしているそうだ。 八戸に較べると仙台は雪もなくて楽だそうで、ことしは青森はたいへんでしたね、と同情された。

 できれば私たちの事務所でもリフトカーを持って運営したいと思っているところなので、これまでの経験がある「たすけっと」さんの話はたいへん参考になった。 「たすけっと」の移送サービスの会員は30人くらいで、高齢者の利用が多いのだそうだ。 移送サービスだけで事業を続けて行くのはなかなかむずかしいようで、これからの法律改正のこともあるし、「たすけっと」では今までの実績を踏まえて続けて行くが、これから新規で移送サービスを始めるということは考えない方がいいとのことのようだった。 有意義な話をきいておいしい生どら焼きをいただいた。  (佐藤広則)

○追伸

以上の文章を読んでくれた「CILたすけっと」の担当とよかわさんから、二カ所ちょっと訂正してくれたらうれしいなあ、とのメールを頂きました。

1) 引っ越してきたときに市にかけあって整備した、というのではなく引っ越してきたのと市の整備工事のときとが、たまたまタイミングが合ったのだということでした。

2) 移動サービスの新規参入は考えないほうがいい、というのは話を聞いた佐藤が受けた印象で、「CILたすけっと」さんのお話は、移動サービス自体で採算を取って運営するのは大変でしょうが、やるならば会として覚悟を決めること、というようなことでした。

いいかげんにお話を聞いていて申し訳ないかぎりです。(佐藤)

「たすけっと」の豊川さんが
富沢駅まで迎えに来てくれました

5分くらいで「たすけっと」
の事務所に到着しました

いろいろ参考になる話
を聞くことが出来ました

しばし歓談

「ひろびろトイレ」

トイレのスペースは
広めにとってありました