介護職員の処遇改善への取り組み

 

 車いす使用等で重度障害がある人が、地域で自分が望む生活をするために欠かせない介助者たち。その介助者たちの生活が安定することによって、安定した介助体制を作ることができます。

 国が推し進める介護人材の処遇改善加算を適正に配分することにより、当事業所でも、働く人たちの処遇改善が図られています。

 

青森市への申請に関して、以下の項目について確認いたしました。

① 加算額を適切に配分するための「支払規定」(参考資料:処遇改善加算・特定処遇改善加算 支払規定(令和3年改正版))を定めました。

② 処遇改善加算として給付される額は、職員の賃金改善のために全額支出します。

③ 職員の資質向上の目標及び具体的な研修計画が作られています。

④ 労働基準法、労働災害補償保険法、最低賃金法、労働安全衛生法、雇用保険法、その他の労働に関する法令に違反し、罰金以上の刑に処せられていません。

⑤ 労働保険料の納付が適正に行われています。